子どもの歯科矯正はいつからできる？治療開始時期や注意するポイントは？

みなさん、こんにちは。
JR蒲田駅から徒歩3分の歯医者「あさひろ歯科」です。

最近では、大人はもちろんのこと、子どもも矯正治療を受けることが多くなっています。

歯並びは見た目の美しさだけでなく、かみ合わせやむし歯などの病気にも関係するため、子どものころから歯並びを整えることは大切です。

一方で、子どもの矯正治療に興味はあるものの、治療内容や開始時期など分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、子どもの歯科矯正の治療のタイミングや知っておきたいポイントについて、お伝えします。

小児矯正を始めるタイミングは2つ

永久歯がまだ生えそろっていない成長期に行う歯並びを整える治療を「小児矯正」と言い、治療の種類によって推奨されている治療開始のタイミングが違います。

具体的な小児矯正の種類は以下のとおりです。

第1期治療

乳歯から永久歯に生えかわるタイミングで行う小児矯正治療です。
歯の生えかわりの時期には個人差があるため断定はできませんが、6～12歳ごろの子どもが対象になります。

第2期治療

永久歯に生え変わった12～13歳以降に行う治療です。
大人が行う本格的な矯正と同じ内容と変わりません。

第2期から矯正治療を受ける場合もありますが、第1期の矯正治療をしても解決できない問題が残った場合も、第2期治療で改善が必要になります。

小児矯正のポイント

歯や顎が発達途中の子どものころから小児矯正を行うことで、成長をコントロールして歯並びを整えられる点が小児矯正の大きなメリットです。

もちろん、矯正治療は自由診療になるため、診療にかかる費用は高額になる傾向があります。
しかし、大人にくらべると子どもの歯は矯正による移動がスムーズに行えるため、治療期間を短縮できることが多いです。

そのため、大人の矯正治療よりも、治療にかかる費用と時間を抑えられる点を覚えておきましょう。

子どもの矯正治療はあさひろ歯科にご相談ください

子どもに次のような症状が見られる場合は、矯正治療の必要性について歯科医院で相談してみましょう。

・出っ歯：上の前歯が前方に傾斜している、上の歯全体が下の歯よりも前に出ている状態
・受け口：反対咬合とも呼ばれ、下の前歯や歯全体が前に飛び出している状態
・過蓋咬合：上下の歯をかみ合わせたときに、上の歯が下の歯を覆い隠すほど深くかみ合わせてしまう状態
・開咬：奥歯をかみ合わせたときに、前歯にすき間ができている状態

蒲田駅から徒歩3分のあさひろ歯科では、こうした症状にお悩みのお子さまを中心に歯科矯正治療を行っています。

女性歯科医が丁寧に対応いたしますので、歯科医院が苦手なお子さまもお気軽にご相談ください。

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