レーザーでむし歯になりにくい歯へ!お口の健康のためにできること
みなさん、こんにちは。
JR蒲田駅から徒歩3分の歯医者「あさひろ歯科クリニック」です。
当院では、『Nd:YAGレーザー』という歯科用レーザーを使って、むし歯治療を行っています。
保険適用外にはなりますが、通常のむし歯治療と違って痛みや腫れが少なく、患部の治りが早いなど、歯科用レーザーにはメリットが多いです。
そして、歯科用レーザーはむし歯治療だけでなく、むし歯を予防する効果も期待できます。
そこで今回は、新しいむし歯予防治療についてご紹介します。
レーザーでむし歯になりにくい歯をつくる仕組み
歯科用レーザーを歯の表面に照射することで、歯を構成しているエナメル質が硬くなり、むし歯になりにくい歯を作る効果が期待できます。
レーザーとは、自然光の一つを集約して強い力で放出したものです。
美容医療のシミ取りなどでも使用されていますが、このレーザー光を歯科治療のために応用したものが歯科用レーザーです。
レーザーを照射する場所は自由に変えられるため、複雑に入り組んでいる歯の溝や食べかすが溜まりやすい歯のすき間にも漏れなく当てることができます。
さらに、レーザーを当てて変化した歯は、フッ素の吸収率も高くなることから、レーザー照射とフッ素塗布の併用がむし歯予防には効果的です。
お子様の歯にもレーザーはおすすめ
生えたばかりのお子様の歯は、成人の歯にくらべるとエナメル質が軟らかいという特徴があります。
そのため、汚れが溜まりやすく、むし歯が早く進行するという点に注意しなくてはいけません。
歯科用レーザーはこうした軟らかいお子様の歯にもおすすめです。
レーザーを照射して歯の表面を強化することは、大切なお子様の歯をむし歯菌から守ることにつながります。
シーラントやレーザーは蒲田の「あさひろ歯科クリニック」へご相談ください
フッ素塗布やレーザー照射のほかにも、むし歯予防にはシーラントという方法もあります。
シーラントは、奥歯のでこぼこした部分や前歯の裏側など、食べかすが溜まってむし歯になりやすい歯の溝を埋めて、むし歯菌の繁殖を抑える方法です。
むし歯になる前にフッ素加工を施したシーラントを埋め込むことで、歯を守る効果が期待できます。
一度むし歯になってしまった歯は、削ったり詰め物をしたりして治すことはできても、完全に元の状態に戻すことはできません。
そのため、お口の健康を守るためには、むし歯にならない『予防』が非常に大切です。
蒲田駅から徒歩3分のあさひろ歯科クリニックでは、歯科用レーザーやシーラントなどのむし歯予防治療を行っています。
お口の状態が気になる方や積極的にむし歯を予防したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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